天秤座ライブラ 童虎 [聖闘士星矢]
天秤座ライブラの黄金聖闘士の童虎。
261歳。青銅製闘士のドラゴン紫龍の師でもありますね。243年前に起こった聖戦の生き残りでもあり、聖闘士の間では「老師」と呼ばれ尊敬され親しわれています。もうひとりの聖戦の生き残りである前教皇のシオンがサガに殺害され、事実上、聖闘士の最高責任者となっていますね。
中国の廬山五老峰の大滝の前に座して、聖戦で封じ込めたハーデスの監視を243年間続けていました。童虎は18歳の時にアテナに「仮死の法」と呼ばれる、MISOPETHA-MENOSを受けていて、その効果で心臓が1年間で10万回」しか鼓動しない状態となって（1日の平均的な心臓の鼓動回数が10万回）243年間もの間ハーデスを封印していた塔を監視していました。
そして次の聖戦に備え、童虎の肉体は243日分の年齢を過ごしたことにしかならず、全席の肉体を維持するためでもありました。そして243年ぶりに聖衣をまとって再び聖戦に望んだ、すごい聖闘士だったんですね。必殺技の廬山百龍覇 は威力において凄まじい破壊力を秘めています。
そして天秤座の黄金聖衣は6種類の武器を各１対ずつ計１２個の武器にもなります。黄金聖闘士12人に一人づつ武器が持てる計算になります。 使用するには天秤座の聖闘士もしくはアテナの許可が必要で星をも砕く威力があるとされています。このような事から天秤座の聖闘士が善悪の判断をする要の存在となっているようです。
武器の種類は・・・
剣（ソード）
槍（スピア）
双節棍（ツインロッド）
三節棍（トリプルロッド）
円盾（シールド）
トンファー
・・・の6種類です。
また童虎の小宇宙が 最大限に高まると背中に猛虎の顔が浮かび上がります！この辺の設定は弟子である紫龍と同じです・・・・車田さんらしいけどね。
乙女座バルゴ シャカ [聖闘士星矢]
乙女座バルゴの黄金聖闘士のシャカ。
黄金聖闘士の中でも、かなりの実力者で仏陀の生まれ変わりと言われ、「もっとも神に近い男」と呼ばれ、その理由は「セブンセンシズ」を超える「エイトセンシズ」に唯一目覚めていたためのようですね。
必殺技の「天魔降伏」「天舞宝輪」などの破壊力は強力で、同じ黄金聖闘士のサガ、シュラ、カミュの3人を相手に互角に戦えるほど！あまりの凄まじい破壊力のためアテナが禁じ手とした聖闘士が三位一体となって繰り出す「アテナエクスクラメーション」でもってやっと倒すことができたほどシャカは強かったですねぇ！
平然は両目を閉じ、視覚を絶つ事で小宇宙を高め、冷静沈着で感情をほとんど出しません。
でも、よくよく考えてみると時空を行き来したり、神仏と対話するなど、もはや完全に人間を超越した存在のように思えます・・・アテナもポセイドンもハーデスも神なら、シャカも神と同等の力を持ち、神々と互角に戦えるような気がします・・・
獅子座レオ アイオリア [聖闘士星矢]
獅子座レオの黄金聖闘士アイオリア。
第一話から登場していて、その時点ではアイオリアが黄金聖闘士だったのかは不明です。まあ作者の車田さんに限っては、最初からアイオリアが黄金聖闘士の設定だとは思えないですけどね。
必殺のライトニングボルトとライトニングプラズマは威力抜群！一発でも喰らえば大ダメージを負うほど。冥闘士も「黄金の獅子」と称したほどで、黄金聖闘士の中でも１，２の屈強さを誇るようです。 そして同じ黄金聖闘士のミロやムウやシャカ、サガ、カミュ、シュラなども一目置く存在のようです。ちなみに、わたしはアイオリアが大好きですね。
汚名を被ってアテナを守った逆賊「射手座のアイオロス」の実弟でもあり、アテナに対する忠誠心も厚いです。顔はそっくり瓜二つ。「サガとカノン」もそうですが、車田さんは双子の設定というか、よく似た瓜二つの顔の兄弟というか、同じ顔のキャラを登場させるのが好きみたいですね。
「聖闘士 星矢」の前作の一つ「風魔の小次郎」という作品でも「項羽と小龍」という同じ顔の兄弟キャラを登場させてました。因みに使う技も同じ。そして兄が死んでからの登場。「サガとカノン」「アイオロスとアイオリア」の設定と全く同じ。
個人的にですけど「風魔の小次郎」から読んでいたわたしににとっては、この頃はこの設定に少々、飽きていた頃で「またか・・・」って感じでした。 救いは共通して、キャラがかっこよかったということですね。
蟹座キャンサー デスマスク [聖闘士星矢]
蟹座キャンサーの黄金聖闘士デスマスク。
善悪は時代と共に変化するという考えで、教皇を悪と知りつつ仕えていたヤツです。殺戮に喜びを感じ、死者の死に顔は勲章だと言い放つサイコ野郎ですね。
必殺技は積尸気冥界波（せきしきめいかいは）。魂に直接攻撃をし冥界に落とす技です。自分自身も生きながら、冥界の入り口へ行き来できるみたいですね。
紫龍との戦いでは、指一本で蹴りを受け止めたり、黄金聖闘士らしい強さを見せつけますが、自身が纏う蟹座の黄金聖衣に見放され、それでも積尸気冥界波、光速拳を放って反撃し健闘しますが、紫龍に敗北。最後は哀れなヤツでしたね。
双子座ジェミニ カノン [聖闘士星矢]
双子座ジェミニの黄金聖闘士のカノン。
サガの双子の弟で、サガとカノンは双子だということを誰も知らなかったとされるようですね。兄とは違い、悪の心しか持たない男で、アテナと教皇の暗殺を兄のサガにそそのかし、サガの怒りを買いスニオン岬に幽閉されます。そして・・・・
（シードラゴンとして、またの機会に書きたいと思います。）
紆余曲折を経て、アテナの愛に触れ改心し、ジェミニの黄金聖闘士としてアテナに忠誠を誓い、ハーデス軍との戦いではジェミニの黄金聖衣を纏って戦います。実力においては、サガとも戦った一輝曰わく「実力はまさにサガの生き写し」だと。教皇の間にてカノンと対峙した、蠍座スコーピオンの黄金聖闘士ミロも「良くて互角、下手をすれば自分が倒される」と考えたほどです。
必殺技は「ゴールデントライアングル」「幻朧拳」「幻朧魔皇拳」「ギャラクシアンエクスプロージョン」とサガ同様、多彩な技をもっています。ダブってる技がほとんどだけど、双子の特性ってヤツですかね。
嘆きの壁破壊の時は、兄のサガに黄金聖衣を返し、生身の体でギャラクシアンエクスプロージョンを放ち、冥界の三巨頭、冥闘士ラダマンティスを道連れにするため、羽交い締めにし自爆しました。最後までかっこよく逝ったカノン。わたしは好きでしたね。
双子座ジェミニ サガ [聖闘士星矢]
双子座ジェミニの黄金聖闘士のサガ。
二重人格者で「神の化身」と言われるほど優しく清らかな心の持ち主と称され、心の底には「悪の人格」を住まわせていました。次期教皇に相応しいと言われていたけど、アイオロスが教皇に指名され、それを機に悪魔に人格に囚われ、前教皇シオンを殺害し、教皇になりすまします。
そしてアテナを殺害し、地上の支配を企みます。しかしアイオロスに阻まれ、「アテナ暗殺」の濡れ衣をアイオロスに着せます。そしてシャカを含めた黄金聖闘士さえも、サガに騙し続けられます。
実力は黄金聖闘士の中でも群をを抜いていて、必殺のギャラクシアンエクスプロージョンは破壊力抜群で 、精神攻撃の技で伝説の幻朧魔皇拳の威力も抜群、そして異次元に飛ばしてしまうアナザーディメンション。多彩な技を持っています。そして驚くべき防御力で星矢や一輝の必殺技を、すべて受けきっても最後まで倒されることがなかった聖闘士ですね。
最後にはアテナの楯で悪の心が浄化され自害する事になります。顔もかっこよかったし悪役には、少しもったいないキャラでしたね。
牡牛座タウラス アルデバラン [聖闘士星矢]
牡牛座タウラスの黄金聖闘士のアルデバラン。
聖闘士の中で最高峰に位置する12人の黄金聖闘士の1人です。このアルデバランは更に聖闘士の中にも並ぶ者のいないほどの剛を誇り、巨漢の体格をしたパワーファイター、ありとあらゆるモノを粉砕する拳と、相手の攻撃をいとも簡単に跳ね返す強靱な肉体の持ち主で、「黄金の野牛」の異名を持っています。
正々堂々とした性格で自分自身が信じた行動を取り、理屈やメンツに惑わされない強さを持っています。星矢と闘うことになりますが、戦いの最中に迷いが生じて、セブンセンシズに目覚めかけた星矢たちを、金牛宮から通します。そして星矢たちを見守ることに・・・
必殺技のグレートホーンは破壊力抜群の光速拳で、牡羊座の黄金聖闘士ムウ曰わく「あなたほどの男が、本気で闘えば金牛宮は血の海になっていたはず」 とムウが認めるほどの実力者のようですね。
ただ顔がね・・・・雑魚顔っぽいんですよね・・・もうちょっと、かっこよく描いてよ車田さん。 せっかく強いキャラなんだからさ。
琴座ライラ オルフェ [聖闘士星矢]
琴座ライラの白銀聖闘士オルフェ。
実力は黄金聖闘士をも凌ぐといわれたほどの伝説の白銀聖闘士ですね。技はストリンガーノクターン、デストリップセレナーデ、ストリンガーフィーネと多彩な技を持ち、肉体を駆使して戦うタイプではなく、竪琴の弦を操ったり、音色を使った精神攻撃が得意のようです。
冥界にに乗り込んできた星矢たちと共にハーデスを討とうしますが、ラダマンティスに企みを暴かれ力尽きます。白銀聖闘士の中で唯一、冥界に生きたまま来た聖闘士です。ということは「エイトセンシズ」い目覚めていたと見ていいでしょう！おそらく白銀聖闘士の中で最強だと思います。顔から言って雑魚顔していないですからね！かっこいい顔してますもん。
ケフェウス星座 ダイダロス [聖闘士星矢]
ケフェウス星座の白銀聖闘士ダイダロス。
アンドロメダ瞬とカメレオン座ジュネの師匠ですね。その強さと誠実さから、多くの聖闘士から厚い信頼を集めていました。瞬が聖闘士となり、アンドロメダ島を旅立つ際には瞬の隠された実力を薄々、見抜いていました。「瞬の小宇宙は星雲鎖に頼る必要がないほど強大に育った」と認めていました。
教皇に疑問を持ち聖域の招集にも、自らの意志で応じず、また何人かの聖闘士が同調したため抹殺指令が下ります。そして黄金聖闘士の魚座のアフロディーテの手により抹殺されます。戦闘の様子は描かれていないですけど、黄金聖闘士が派遣されたことを考えると、かなりの実力者だったと思われますね。
そして瞬の師匠だけあって雑魚顔はしていませんね。白銀聖闘士の中でも数少ない、雑魚顔じゃないキャラです。
地獄の番犬座ケルベロス ダンテ [聖闘士星矢]
地獄の番犬座ケルベロスの白銀聖闘士ダンテ。
必殺技は地獄の鋼球鎖。聖衣に装備された先端に鋼球がついた鎖で攻撃します。
シャイナに率いられグラードコロッセオを破壊、アテナ沙織を狙いますが、フェニックス一輝にあしらわれ大ダメージを負います。気性が激しく自信家で、一輝がアルゴルに挑もうとすると、立ち上がり割り込んで再度、一輝に挑もうとします！・・・・が駆けつけたアンドロメダ瞬に星雲鎖に阻まれ、そのまま瞬と戦うことに・・・
聖衣と鋼球鎖を、瞬の星雲鎖に粉々に砕かれ瞬殺されます。ホントに白銀聖闘士か疑いたくなるほどの弱さで、マジでびっくりですね！白銀聖闘士には、あまりの弱さ故びっくりさせられっぱなしです。
それにしても素手で戦う聖闘士なのに、武器を使用して戦っているので聖闘士失格でしょう！？・・・あ！瞬もか・・・・触れてはいけない部分でした・・・ところで、 「地獄の番犬座」って抹消されちゃった「ケルベルス座」のことかな？
